保護者から見る「良いチラシ」「悪いチラシ」

学習塾チラシで、意識をすべきは学生のお母さん方です。

どのようなチラシが「GOOD」で、どのようなチラシが「NG」なのか?

4つのポイントを解説します。

1.肯定的な言い回しに

GOOD…「〇〇すれば受かる」

NG …「〇〇しなければ受からない」

ネガティブなフレーズや言葉は、極力使用しないようにします。

否定的なワードが羅列されている塾では、子どもが委縮してしまうのでは?という悪い印象を与えてしまいます。

2.受験を強調し過ぎない

GOOD…「勉強が楽しくなる」「何でも質問できる」

NG …「高校受験まっしぐら」「合格一直線」

あまりにも「受験」のワードが強調されているチラシには保護者は不安を覚えます。

お母さん方の口から「厳しく指導して下さい」という言葉を引き出すような、安心感のある塾だと思わせることが先決です。

3.先生はどんな人か?

GOOD… 先生の詳細なプロフィール

NG … どんな人が教えているのかが見えない

保護者が知りたいのはどんな人が教えてくれるのかという点。

顔写真も有効ではあるものの、載せ方によっては逆効果になるため注意が必要です。

4.塾の雰囲気の伝え方

GOOD… 合格体験記

NG … 塾側がメリットを解説

塾の雰囲気を伝えるには、塾側からではなく、生徒の口から語らせます。

合格体験記などは特に有効で「この塾は楽しい」「授業が分かりやすい」など、子どもの言葉で伝える事で好感度がアップします。

怖~い塾だと思わせない

難関校を目指す進学塾など、ターゲットによっては「厳しい塾」を打ち出すことも有効です。

ですが、打ち出し方が少しズレてしまうだけでただの「怖そうな塾」映ってしまいます。

塾やエリアの特性、ターゲット層の保護者のタイプなど、さまざまな要素を考慮した上で、デザインや謳い文句を決めなければいけません。バラエティーに富んだ提案のできる青葉印刷であれば、御社のターゲット層を打ち抜くチラシをご提案させていただきます。