新聞折り込みやポスティングなど、連日のように家庭に届く生徒募集のチラシ。全国展開の大手塾から、地域限定の個人塾まで、多いエリアでは、1週間に10枚以上も配布されます。
集客方法の定番であるチラシを通して、ターゲットとしている層に、確実にメッセージを届けるには、何に気を付ければ良いのでしょうか?
売上倍増の鍵となったのは「ダサいチラシ」
大手塾のチラシを参考に、イメージ広告を打っていたものの、成果が上がらなかったA塾。一度、フルカラーを辞め、ダメもとで2色刷りの広告に。塾長自身も「ダサいな~」と思わず声が漏れたそうですが…まさか、まさかの、夏期講習の売上は前年比の2倍に!
もちろん、その他に施した3つの“仕掛け”も影響しています。
1.キャッチコピー
「高校入試で50点以上アップ」と、その理由を表記。
言葉だけでは信憑性に乏しくなるため、卒塾生の顔写真と直筆メッセージも掲載。
2.スナップ写真
塾の雰囲気を伝えるために、授業風景や生徒のスナップ写真など何枚かピックアップ。
3.料金表示
「算数は3日間で5,000円」など、問い合わせがしやすい価格設定だけを表記。
手書きチラシで好感触
大学進学を目指す高校生をターゲットにしているB塾。色々と試行錯誤をしていたなか、チラシの一部を手書きにしてみたところ500枚の配布で、5件の問い合わせが来ました。
「逆転合格を狙うための学習塾」など、インパクトのあるキャッチコピーを大きく表記!その下には、逆転合格に成功した卒塾生たちの「似顔絵」、「高校2年生次の成績」、「合格大学」を掲載したことで、“当たるチラシ”が完成!
キャッチコピーや本文などは、いらない言葉を削って、削って、最後に残った言葉こそが響く言葉として、読み手に刻まれます。学生募集チラシは、多くの塾に寄り添い、数々の成功チラシを生んできた青葉印刷にお任せください。