小学時、実写とマンガがいっしょになった「〇〇のひみつ」などの本をよく読んだものです。
「先生、この本で感想文だめだすかぁ」「だめですッ」・・・懐かしい。
背景人物など、すべて実写で構成され、台詞は吹き出し、
強調したい箇所や場面にはバクダンやパンパカパーン、テッテレ~などを入れてマンガ風に。
背景などは実写、人物はマンガ(イラスト)等々、アピールの仕方はいろいろあります。
コスメ類の広告でよく目にする、基本マンガで宣伝商品やアフターなどが実写。
マンガ=ストーリー仕立て、どんな商品かどんな人に使ってほしいかが、分かりやすいですよね。
商品や対象者(年齢)によって、マンガのタッチも様々。
実写はリアル感、臨場感が出て、現実的に感じます。
また、動物など擬人化し、嫌味をなくしたり、より愛らしさを出したり、
イメージキャラぽくみせることもできます。商品イメージにあったモデルがいない。
そんな場合は、イメージにあったモデルを描く手もありますよね。
ハマれば、実写より良い結果が得られるかも・・・。
ご自身のイラストを載せられている名刺をよく目にしますが、名前と顔をアピールすることだけでなく、親しみやすさ、優しさ、イラストによっては面白さを感じさせるものもあります。
余談ですが、広告や会社案内、ホームページなどに載りたくない人がいた場合、イラスト(マンガ)であれば「OK」ということも・・・これもイラストの良さではないでしょうか。
とがった表現も、マンガならコミカルに捉えられる場合もあります。
マンガは変幻自在です。
実写の良さ「臨場・リアル感 」+ マンガ良さ「柔軟・自在性」=分かりやすく、伝わりやすい!!
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