【食は本能に訴えかけるのが手っ取り早い】
衝動的に注文したくなる料理写真とはなにか?
ズバリ、記憶に訴えかけてくるライブ感のある写真です。
香りや音まで伝わって来そうな写真ってありませんか? かつて体験したことのあるものなら、眼から入った情報で脳にある記憶と繋がって呼び起こされるんです。
そういう本能に直接訴えかける写真が撮れれば、もちろん集客にも効果的と言えるでしょう。
例えば、見出しにある『七輪で焼かれている牡蠣』なんかは、殻の焼ける「パチパチ」という『音』、身からしたたる出汁の『香り』、絞られた瞬間のレモンの爽やかな『酸味』がこのワンカットに集約されています。
通常の商品撮影とは一線を画す、これが本能に訴えかける『ライブ感』です。
【結局は食べたいと思わせたら勝ち】
商品の撮影をする際にも、いろいろな事に気を配りながら行います。
・盛り付けは立体的にできてるだろうか。
・光の当て方や量(ライティング)は適切か。
・被写体角度は?被写界深度は?
・色温度は?シャッタースピードは?
などなど、綿密に計算して撮影に向き合うのですが、 基本に忠実に、お手本のような写真を撮りはしたもののそんなにレスポンスは良くなかった…。ということもしばしばあります。
人が、広告に目をやる時間は、ゼロコンマのほんの一瞬のことで、その時間内に興味を引くデザインに仕上げていなくてはいけません。
細部に徹底的にこだわっていても、結局はそこまでを視認してもらうことはできないのです。
特にポスターなどは一瞬で決着となるので、出来る限りのインパクトが必要になります。
その一瞬に「あっ、これ食べたい!」と思ってもらわなければいけないのです。
青葉印刷では、経験豊富なスタッフが、デザインも撮影も含めてレスポンスアップに効果的なご提案をさせていただく事も可能です。
青葉印刷は他にも、建築物、店舗撮影、商品の物撮りなど様々な撮影に対応しております。
デザインだけでなく、写真にもこだわりたい!しっかり集客効果を出したい! と、お考えの方は是非一度、青葉印刷へご相談ください。
【写真撮影・加工】