電車に乗れば、ほぼすべての乗客がスマホを触っている光景も珍しくない現代では、チラシの役割も変わって来ています。今、チラシに求められている役割とは?ここで立ち止まって、一度確認しておきましょう。
■消費者は情報を調べ尽くす
今や欲しいものがあれば、ネットで探すのは当たり前。そのうえネット上には、欲しい情報からそうでないものまで、ありとあらゆる情報で溢れています。
それに比例するかのように、消費者の意識は「損をしたくない」「無駄な買い物をしたくない」と、じっくりと時間をかけて買い物をします。高額な商品であれば、なおさらチラシを見て、ホームページを見て、口コミを見て、そこからようやく購入検討の段階に入ります。
■チラシだけだと取りこぼす
ネット社会において、チラシ単発での集客を仕掛けると、取りこぼしを引き起こします。最短ルートとしても、チラシからホームページへの誘導が避けられない時代になっています。そこで必要になるのが「ホームページの充実」と「一発でアクセスできる検索ワード」です。
URLはコチラ▶http://www.●●●
などと明記をして、実際にホームページまで来てくれる人は、まずいません。
■ホームページに仕掛けを施す
そこでオススメしたいのが、チラシからカンタン検索でホームページに移行すること。そしてその後に、メルマガ登録からの購入、この流れを組むことで、チラシの集客効果が最大限に高められます。
チラシを見ただけで「いい商品だな~。明日買いに行こう」そんな時代ではなくなりました。これからのチラシに求められる役割と、その先の流れの構築を今のうちにしておきましょう。