せっかく良い商品やサービスを持っていても、ターゲットとなる顧客に知ってもらわなければ意味がありません。
では、ターゲットをどのように明確すればよいのでしょうか?知っているようで知らない人が多い、この方法について解説します。
■手順1: まずは理想とする顧客像を思い浮かべる
はじめに、これまでの経験の中で、「この人にうちの商品を使ってもらえて良かった」と思う相手を何人か思い浮かべてみてください。
・何人もお客様を紹介してくれた
・後日お礼の手紙を送ってくれた
・納品する前に、全額入金をしてくれた
など、どんな視点でも構いません。
「今後も、お付き合いしていきたい!」というお客様を思い浮かべます。
■手順2: 本人にヒアリングをする
理想としているお客様の層に、実際にヒアリングをします。現在の悩みや希望など、何でもいいので、とにかくインタビューを決行。
そんなことをして何になるの?と一瞬思ってしまいがちですが…実はこれこそ商品やサービス改定に使える大きなヒントのネタ集めになるのです。
■手順3: ターゲットシートを作成する
リサーチは完了しているので、集めた情報を整理していきます。最低限あればよい情報としては、「職業」「年齢」「抱えている問題」「問題解決のために購入した商品・対策」「その過程で気付いたこと」「抱えている不満」「手にしたい未来像」「商品購入の決定基準・要素」になります。可能であれば、顔写真があると尚良いです。
■手順4: メッセージを作成
そしてこれらの情報を、パソコンの横に置きながら、その人を思い浮かべて、メッセージを作ります。なんとなくぼんやりと浮かべた相手に向けてメッセージを送る場合と、雲泥の差が出てくるのがわかりますよね?
しっかりとしたターゲット層を持っている人たちは、メッセージを載せるツールも使いこなしています。たとえば高齢層がターゲットなのに、SNSでやたら発信をしても、効果が薄いのは目に見えています。
「何」を「誰」に伝えるのか、そして「どうやって」の部分にも考慮することで、伝えたいことを効率良く伝えることができるようになります。