漫画家さんが描いてくれることで、世の中に送り出すことができる漫画。
有名コミックやアニメなど、人気漫画を手がけている漫画家さんも多くいます。
では、そんな有名漫画家さんに、マンガ広告をお願いすることはできるのでしょうか?
そう簡単には依頼できない漫画制作
たま~にいただくのが、「有名な漫画家さんにマンガ広告をお願いすることができますか?」というお問い合わせ。正直なところ、有名な漫画家さんに依頼をする際、2つの壁が立ちはだかります。
1.とにかく忙しい
有名な漫画家さんは「時間がない」状況の方がほとんどです。今、追われている締め切りに、マンガ広告の締め切りがプラスされてしまうことになるため、新規発注はかなり難しい状況といえます。そのため、相談をさせていただく場合でも、「ちょっと先の案件なのですが…」という納期を急がない形の“相談ベース”になってしまいます。
2.広告を受ける必要性があまりない
忙しいということは、お金に困っていないということです。かなり高い報酬の額を提示しても、人によってはお断りされることも珍しくありません。そこで、お金や時間という縛りを超えて「この仕事をやりたい」と本人が思ってくれなければ、依頼を受けてもらえません。そのため、社会的意義や楽しそうな要素が増えるほどに、依頼できる可能性が少なからずUPします。
なぜ有名な人に担当して欲しいのか?
費用が跳ね上がってしまうのがわかっていて、どうして有名漫画家にお願いしたいのでしょうか?それは、それだけの効果が望めると踏んでいるからです。だからと言って、天井なしともいえる広告予算が組める企業はごくわずか…。その上、本当の意味で、効果が投資費用を上回ってこなければ、無理をして起用する意味がありません。
また逆に、漫画家の視点で見てみると、本業でもないのに、制約が多く感じられるのがマンガ広告です。印税も入ってこないため、積極的に受けたいと思っている有名漫画家さんはいないともいえます。
そのため、やはり漫画家さんの動機づけの部分が重要になります。マンガのAOBAであれば、長年の実績から熟練のヒアリング力、面白いものを作るアイデアなどを駆使して、制作に関わる漫画家、御社、弊社の3者がハッピーになれるマンガ広告を手がけていきます。