今や個人・企業関係なくSNSを利用する時代。
自社の商品や飲食店であればメニューなどスマホで写真を取ってSNSに掲載することも沢山あると思います。
いざスマホで撮ったはいいものの、ちょっと写真が暗かったり微妙に色が…と思う事はないでしょうか。
現代のスマートフォンのカメラ性能は、携帯電話に付属と思えないほど高性能なものが殆ど。
何もせず普通に撮影しただけでも凄く綺麗な写真が撮れるのですが今回はこれを知っておけば普段よりちょっと「見栄えのいい写真」になるかも、という方法を紹介します。
まずはこちらが、iPhone10の通常カメラで撮影した空の写真。
これはこれで綺麗だとは思いますが、こちらの写真はどうでしょう。
色目もはっきりしていて、より澄んだ空に見えませんか?
現実を撮影した写真ではありますが、少しアニメーションのような非現実さも感じます。
普通の写真をこの鮮やかな写真に変える方法はたった2つだけ。
何も特別な事はしていません。
写真の「明るさ(明度)」「色の鮮やかさ(彩度)」を少し触ってあげればいいのです。
iPhoneの場合ですと通常の「カメラロール」→「編集」で「明るさ」「彩度」の2つだけを少し触っただけなので本当に簡単です。慣れれば調整時間は30秒もかかりません。
高性能で無料の写真加工アプリが沢山ありますのでそちらを利用するのも良いのですが、
いちいち面倒だったり、そもそもあまり興味がなければ何を使っていいかわからないなどあると思います。
もちろん!iPhoneユーザーでなくとも大丈夫です。
「明るさ」「彩度」という言葉を覚えていていれば、スマホで写真を撮影した時「明るさ」「彩度」が調整できないかお手持ちのスマホで確認して、調整できそうならぜひひと手間かけてみると、いつもよりちょっといい感じの写真が出来上がるかと思います。
僅かな違いに見えてもその差が意外と違ってきます。
知っていて損はないと思うので「明るさ(明度)」「彩度」という言葉を覚えて、実践してみてください!
SNSへの投稿はスマホ撮影でOKですが、チラシやポスターなど大きな印刷物にしたい場合やしっかりプロに撮ってもらった写真がほしい!という方はぜひ青葉印刷までお気軽にお問い合わせください。