【光触媒抗菌コーティング】
光触媒は、光(紫外線)が当たることによって、「防汚」・「消臭」・「抗菌」の効果を発揮する材料です。
光触媒効果を発揮する材料として使用されている酸化チタンは昔から白色顔料として広く使用され、化粧品や食品添加物にも使用されている安全な物質です。
【光触媒のしくみ】
①酸化チタンに光(紫外線)が当たると電子(e-)と正孔(h+)ができます。
②この電子と正孔が空気中の酸素と水と反応すると、酸化チタン表面にスーパーオキサイドアニオン(O2-)とヒドロキシラジカル(・OH)という活性酸素が発生します。
③これらの活性酸素は強い酸化力を持っており、付着した有機物の汚れ、臭い成分、雑菌を分解します。
酸化チタン表面が水と非常になじみやすい親水性になるため、雨が降ると「セルフクリーニング効果」で付着した汚れを洗い流します。
光触媒コーティングの効果は持続しますが、永久的な効果とは言えないため3ヶ月〜4ヶ月に1度程度の定期的な施工を推奨しております。
コチラの動画でコーティング作業を確認!
https://youtu.be/t9c-8fi5h7w
【ATP測定】
ATP測定とは?
蛍の生物発光原理を応用した測定法で、発光量(RLU)が多いと汚染量が多い・不潔と判断することができる測定方法です。
ある保育園の保育室の壁にてATP(アデノシン三リン酸)測定を行ったところ、施工前は表面洗浄度レベルが5,342RLUでしたが、洗浄・抗菌コーティング後は88RLUと、極めて高い効果を得ることが出来ました。
※ニッタ株式会社のEnSURE Touchを使用
【アフターサービス】
施工店様には、除菌・抗菌済証明書及びウイルスゼロコート済ステッカーを交付します。
店頭などにご提示することによってご来店頂くお客様に安心・安全のお店としてアピールすることができます。
ぜひ一度、お気軽にお問い合わせください!