「はじめまして」のお客様は、あなたのお店のことをチラシやホームページから判断します。そのため、そこに掲載する写真には、細心の注意が必要です。
・生まれつき、特徴のない顔
・築年数相応に味の出ている店内
だから、どう撮っても一緒だ…
と思っていませんか?今回は、簡単にできる写真テクニックをご紹介します。
■清潔感の有無で判断
とんでもなく綺麗な写真を撮る必要はありません。重要になるのは、清潔感の有無です。
×伸びきった髭を手で触る店長
×見事なまでに首元が伸びきったTシャツを着ている従業員たち
×大量の段ボールが写り込んでいる店内
×汚れを隠すことが目的なんでしょ?と言わんばかりの間接照明
×壁が黄ばんだ入口 など
不衛生なお店というイメージが沸きますよね?飲食店や整骨院などであれば、口に入るものをこの人が作るのか…こんな人にカラダを触られるのか…というマイナス要素に写っています。
■特に重要視されるのが「顔写真」
チラシに出すと反応が良くなるのが、やはり顔です。相手の顔が見えることは、初めての利用者にとっては、大きな安心材料になります。親近感が生まれるだけでなく、楽しそうなお店の雰囲気など、イメージを操作することができるのです。
ですが…ここで問題になるのが、爽やかさの演出です。顔写真の鉄則は「笑顔」かつ「爽やかさ」にあります。どうしても写真に自信がないという方こそ、この方法を試してみましょう。
■画像加工アプリを駆使する
写真は好感度を上げるための大切なツールです。本来であれば、プロにお願いして撮影してもらうことが、最も有効な方法といえます。
しかし、そんなにお金がかけられない…そんな方にオススメしたのが、写真加工アプリです。
今、妖怪のように目がデカくなっている、女子高生のプリクラを想像しませんでしたか?
最近のプリクラなどの加工技術は、原形を留めていないものが多いですが、あそこまでは求めていません。光の効果で、肌色を良く見せたり、あくまでも清潔感を出すための加工をしましょう。盛り過ぎてしまえば、来店後の落胆を呼び込みますし、何よりお客様の反応に、あなた自身も落ち込みます(笑)
写真加工に慣れてくれば、マイナス10歳くらいは若く見せることもできます。小顔やデカ目、ニキビ・クマ消しなど、あらゆる機能がついています。
くれぐれもやり過ぎは禁物ですが、少しだけ爽やかさが欲しい…そんな時には、タップひとつで簡単にイケメンになれる神アプリを使用してみてください。