必要なものを買おうと思った時、あなたならどこから購入しますか?
ネットが普及し過ぎている現代では、まずはSNSでつながりを持ち、そこで共感や好感を持つ、その後で購入が起こる、という流れができています。
つまり、必要なものは“知り合い”から購入する時代なのです。
■見知らぬ人の商品は買わない
多くの企業が、SNSを通して情報を発信しています。ユーザーを巻き込んだコミュニケーションをしている企業も多く、ネット上にコミュニティが出来上がっている状況です。
ん…?で…?これは、つまりどういう状況?
そう思われた方も多いですね。
一言でいえば、たくさんの人が、会社と同じコミュニティにいることで、商品を購入してもらうことが、楽だということ。なぜなら、ユーザーはその会社にすでに共感しているのです。
そして、購入した商品を身に付けて、SNSにアップする。それが拡散され、投稿を見た違う誰かが購入をする。これが続いていくのです。
逆に言えば
・見たことも無い会社
・聞いたことも無い会社
そんな人からは、モノを買わない時代になりつつあります。ものが必要になれば「知り合いから買う」、これがSNSの常識になっているのです。
■SNS以外で繋がりを持つには?
SNSで見かけた洋服を買い、自らも身に付けてSNSにアップする。
実はこの行為、本人たちにとっては“購入”をしているのではなく、“コミュニティに参加している”感覚といえます。ネット上で繋がっている人たちとのコミュニケーションの一貫として行っているのです。
では、毎日のようにファンが増えていくSNSの要素を、違う形で導入はできないのか?
―― 答えは、「できます。」
すべての年代がSNSを利用しているわけではありません。
御社がターゲットとする層が別にあるのであれば、より一層の効果が期待できます。
SNSでなくても、「知り合い」になってもらえれば良いのです。
「いつも見かけるアノ会社」として認識してもらえれば良いのです。
親近感を持ってもらい、懐にじわじわと入り込むのがうまい…といえば?
弊社の虫明…ではなく、マンガ広告です!
広告に限らず、ニュースレターやかわら版として、目に触れる状態を続けていくことで、知らず知らずのうちに「見たことのある会社」になります。そうすることで、必要だと感じるタイミングが来た際、似たような商品があふれていても、関係性の深さで御社が選ばれることになるのです。